SUMMER SONIC 04

1.jpgSUMMER SONIC 04

* 千葉マリンスタジアム 7-L

姫と参戦してまいりましたの。
いくら主催にテレ朝が噛んでるっても、場違い極まりないイナバコーシ、TMGを観に…。

大体このイベントって基本洋楽かつROCK中心のイベントで。
普段ビィズを好んで聴く輩と数万というココのお客サマ方がカブるコトはほとんどナイというワケで。

イナマツにとっても、ワタス達ファソにとっても超アウェー。

PM15:20
イナバ君がMARINE STAGE(千葉マリンスタジアム)に趣味のバカ悪いショッキングピンクのタンクトップを着て登場。

今思えば、このタンクトップ着てる時点でダメだよ…orz
喧しいワタシや姫だってさすがにフォローできないよそんなの。

スタンド席の入りは3割程(=ガラガラに近い&我々もココにいますた)。
アリーナ前ブロックは7割、そのうち7割が前に詰めかけ、3割は端のほうで座って続くSUM41アヴリルGREEN DAY待ち。
後ろブロックの入りは3割程、いわゆるガラガラ。その半分は前方に詰めていて、残りはお昼寝やダベリで続くSUM41ら待ち。
ステージ上のイナバ君から見たらなんとも見晴らしのイイ光景が広がり、涼やかな潮風が吹き抜けて行く状態。
ワタシらはのんきに席にふんぞりかえり、心行くまでそのペーパータンクトップをこき下ろしつつ眺めていまた。

でもってですね、イナバ君が一生懸命歌っていると、だんだん会場の中にヒトが増えてくるのです、続々。
後から後からこれでもかと増えてくる。
そしてイナバ君が引っ込むと、増えて来たヒトがぶわっと会場中に広まり、アリーナやスタンドがどんどん埋まって行くのです。
数年来ライブを経験していますが、こんな短時間でデカイ会場が次々埋まって行くのを見たのは始めて。
(写真はSUMで盛り上がってるオーディエンス)

SUMが出て来た頃にはすっかり会場は満員、一挙一動に大歓声、アリーナ中跳ねる跳ねる、むしろ暴れる。

ィナバ氏の惨敗を面白いようにこの目で確認しました、清々しいくらい。
要因はいくつかあったと思われます。
イナバ&TMGの参戦が決まって発表された時にはチケの余りが若干という時でしたし。
でもネェ、プロならファソでない輩も唸らせるっくらいして欲しいネェ………マ、ムリだろうけど。

Voのデリックが女性器の俗称や自分のムスコがデカイという内容のカタコトのニホンゴを叫んでるのを微笑ましく眺め、一通り楽しんだ後、遂にアヴリルたん登場。(PM18:00)

カ ワ イ イ ナ 相 変 わ ら ず !

昔と比べて歌が上手くなってネ。昔程跳ね回らなくなったけど。(っても2年前…)
若干、女らしいカラダになってるか?<コラ
実はPM19:40からROCK STAGE(幕張メッセ)にてTMG登場予定でして。
我々、世界のアヴたんをPM18:35で断念し、幕張へ…。

ROCK STAGEに着くと、TMGの前にBRIDES OF DESTRUCIONちゅーバンドがやってて。
メタル、なんですけど。
よくよく聴いてたらメンバーの名前叫んでて、「ニッキー・シックス!」と。
アァ、元モトリークルーか……ネェ、モトリークルー、押してない?押してるね?結構押してるね?エ、「Shout At The Devil」ってモトリーの歌歌っちゃってるけど…ネェ押してナイ!?
そう、15分押し…。
TMGの開始も15分押しでSTART…。

ってこれならアヴたん最後まで見てても間に合ったのに……orz

さて、TMGはヨカッタです。
ROCK STAGEのトリだったのですが、MARINE STAGトリのGREEN DAYに観客のほっっっっっっっっっとんどが流れ、TMGには1000人入ってたかなぁ??というレヴェル。
それでも我らがマツモト氏ゴキゲンニコニコ。Bassのジャックに絡まれたりエリックに肩抱かれ気味とかでそのミニマムさ強調、可愛さ倍増。(髪切って尚プリチー)
演奏はさすがに玄人の集い、安心して聴いていられました。
客は少なかったですけども、イナバ君みたく後続待ちのオーディエンスが詰めかけるようなコトもなく、和やかムード。

イナバ君今頃いじけてっかなぁ、もぅ夏フェス嫌とか言い出してたりして(;´Д`)y─┛~~

ぉ、よく書きました。
なんというか…来年以降、好んでフェスに参戦するようなことなさそうだナー、と。