「House Of Strings」リリース



その名の通り、ストリングスを意識したせいか、なんだか過剰気味なエコーがイマイチでしたが、全体的に(やっぱり)素敵な仕上り。
クリスマス商戦をジャスト意識してアタマとケツに「WHITE CHRISTMAS」「HOLY NIGHT」を据えるのも憎らしい。
が、実は(今は知らないけどあんな顔して)クリスチャンだからって言っちゃえば納得できるようなできないような?松本。
「Theme Of ULTRAMAN」は、都響の時と比べると、格段にテンポが遅くなっていて、緊迫感ないしモタいしで微萎え。(都響は松本が焦って露骨に走っちゃってる部分とか、それはそれでよかった・・・)
都響では最大の見せ場の「LOVE PHANTOM」も、アレンジのギターとストリングスのバランスの悪さが引っかかって、なんとなく馴染めない。(メロディーをギターがなぞるからよくないんだなありゃ。やっぱり原曲のギターのバッキングに失禁なので、コレがないとナァ、といったところ)
なんだかんだで、一番好きなのは「Strings Of My Soul」だったりするっちゃ (*´д`*)ハァ。
もともと、ストリングス前提に作られてた楽曲だしね。
欲を言えば、メタリカの「S&M」みたいに、バンド+オーケストラみたいに、あれくらい大仰にやって欲しいところ。
ギターだけじゃなくてね。
まぁ今回コネを作ったわけだし、今後、可能性はなきにしもあらずとして、地味ーに楽しみにしております。
今年はお休み言いながら結局リリース(金儲け)せずにいられない松本を愛しく思いつつ、おかげで冬は暖かくハッピーに過ごせそうです。